【濃厚しっとり】マネケン風ベルギーワッフル 再現レシピ
再現料理研究家のチビたんです。
本日は「マネケン風ベルギーワッフル」のレシピをご紹介します。
マネケンは関西を中心に展開しているワッフル専門店です。 そのバターと甘い香りに誘われてついつい衝動買いしてしまいます。
マネケンのワッフルは他のワッフルと違い、濃厚な味でしっとりとしていてケーキのような味が特徴です。
本日はマネケンのベルギーワッフルを徹底再現したレシピを紹介します。
マネケン風ベルギーワッフルの作り方
材料
5個分 | |
---|---|
強力粉 | 200g |
パールシュガー | 60g |
卵 | Lサイズ1個(60g) |
ケーキ用マーガリン | 60g |
バター | 40g |
砂糖 | 20g |
スキムミルク | 18g |
ドライイースト | 6g |
蜂蜜 | 10g |
生クリーム | 10g |
食塩 | 1g |
水 | 54g |
作り方
- ホームベーカリーにパールシュガー以外の材料を入れて8分間捏ねる
- 60分間一次発酵する。
- パールシュガーを入れて2分間捏ねる。
- 生地を1個55gに分割して丸める。
- 生地をトレイに並べてラップをして冷凍庫で6時間寝かせる。
- 生地を冷凍庫から取り出して自然解凍する
- 予熱したワッフルメーカーで3分間焼く。
マネケン「ベルギーワッフル」の原材料
ベルギーワッフル プレーン
原材料
小麦粉、パールシュガー、卵、植物油脂、発酵バター、砂糖、乳製品、イースト、蜂蜜、乳脂肪、食塩、乳蛋白、香料、乳化剤、ビタミンC、(原材料の一部に大豆を含む)
栄養成分(1個)
エネルギー:217kcal たんぱく質:4.1g 脂質:11.5g 炭水化物:24.1g ナトリウム:88mg
バターとマーガリンをたっぷり使う
マネケンのしっとりとした生地を再現するポイントは、バターとマーガリンをたっぷりと使うことです。
普通のベルギーワッフルの油脂の配合率は小麦粉に対し20~30%程度です。 その配合率だとパンっぽいワッフルが出来上がってしまいます。
マネケンのワッフルのケーキのような生地を再現するため油脂を50%配合します。
バターだけを使うと生地が重くなり過ぎるので、 マーガリンと併用することで、ふんわりしっとりとした食感に仕上がります。
生地を冷凍する
パールシュガーを生地に馴染ませるため、生地を一度冷凍します。
「パールシュガー」とは小さな粒状の砂糖のことで、ワッフルにカリッとした食感を加えます。
パールシュガーは生地に馴染みにくいため、そのまま焼いてしまうと、 一部分だけがカリカリとして、全体的に一体感のない食感となってしまします。
パールシュガーを混ぜた後、生地を一度冷凍することで、 パールシュガーの一部が生地に溶け込んで生地全体がカリカリとした食感になります。
実際にマネケンのワッフルも、冷凍された生地を各店舗で焼き上げています。
まとめ
本日はマネケンのベルギーワッフルを再現しました。 ワッフルメーカーにはVitantonioがおすすめです。Vitantonioのワッフルメーカーは溝が深いので外はパリッと中はふっくらのワッフルが出来上がります。 ぜひ一度試してみてください。