【ふわとろ卵と関西風あんかけ】大阪王将 ふわとろ天津飯 再現レシピ
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こんにちは、再現料理人のチビたんです。
本日は大阪王将の「ふわとろ天津飯」を再現します。 大阪王将の天津飯は、ふわとろの卵とあっさりしたあんが絶品です。
ふわとろ卵を作るポイントとあっさり関西風あんかけの味付けのポイントをご紹介します。
大阪王将 ふわとろ関西風天津飯の作り方
材料(1人前)
ふわとろ卵 | |
---|---|
卵 | 3個 |
片栗粉 | 3g |
食塩 | 1.3g |
味の素 | 1.1g |
ベーキングパウダー | 0.6g |
水 | 70g |
サラダ油(フライパンに引く) | 12g |
関西風醤油あん | |
砂糖 | 2.7g |
しょうゆ | 5.5g |
ごま油 | 2g |
食塩 | 0.38g |
オイスターソース | 5.5g |
鶏がらスープの素 | 2.1g |
酒 | 4g |
水 | 170g |
片栗粉 | 6g |
作り方
- ふわとろ卵を作る。卵、水以外の材料を混ぜ合わせ、水を少しずつ加える。
- 1に卵を割り入れて、よくかき混ぜる。
- フライパンにサラダ油を引き中火に熱する。2を流し込み、かき混ぜてスクランブルエッグ状にする。
- 半熟状になったら丸形に整え、2分間焼く。裏返してさらに2分間焼き、ごはん(180g)の上に乗せる。
- 醤油あんを作る。ボウルに水以外の材料を混ぜ合わせ、水を少しずつ加える。
- フライパンでとろみがつくまで加熱する。卵の上にかけて出来上がり。 別のフライパンに液体調味料、とろみの素を入れてよくかき混ぜる。さらに水を入れて、弱火にかける。とろみがついたら、4にかけて出来上がり。
大阪王将の天津飯の素 原材料・栄養成分
●液体調味料
原材料
砂糖、しょうゆ、ごま油、食塩、オイスターエキス、チキンエキスパウダー、こしょう、調味料(アミノ酸)、酒精、カラメル色素
栄養成分(22g)
エネルギー:41kcal たんぱく質:0.12g 脂質:2.0g 炭水化物:4.6g ナトリウム:1104mg
●粉末調味料
原材料
デキストリン、食塩、ベーキングパウダー、調味料(アミノ酸)、増粘剤(キサンタンガム)
栄養成分(6g)
エネルギー:15kcal たんぱく質:0.5g 脂質:0.01g 炭水化物:3.3g ナトリウム: 688mg
●とろみの素
原材料
でん粉、増粘剤(キサンタンガム)
栄養成分(6g)
エネルギー:20kcal たんぱく質:0.03g 脂質:0.02g 炭水化物:4.9g ナトリウム:17mg
今回参考にするのは大阪王将の天津飯の素です。卵とご飯だけで簡単に天津飯が作れてしまう商品です。この素はあんかけの素となる「液体調味料」、卵に混ぜ込む「粉末調味料」、とろみ付けの「とろみの素」の3種類がセットになっています。
ふわとろ卵の秘密は「ベーキングパウダー」と「水溶き片栗粉」
大阪王将の天津飯の一番の特徴は、その商品名の通り「ふわとろ」の卵です。
あの卵をどうやって再現するのか?
その秘密が 「ベーキングパウダー」と「水溶き片栗粉」です。
ベーキングパウダーを卵に混ぜることで、 加熱したときに卵が膨らんでフワフワに仕上がります。さらに水溶き片栗粉を卵に混ぜると、卵が固まりにくくなってトロトロ食感になります
醤油味の関西風あんかけ
天津飯の味付けは関東と関西で異なるのはご存知でしょうか?
関東の天津飯のあんはケチャップ味の甘酢あんが主流なのに対して、関西のあんはだしの効いた醤油味が主流です。 大阪王将の天津飯はもちろん後者です。
あの醤油あんの再現のポイントは 「オイスターソース」と「鶏がらスープの素」です。
この2つの調味料でだしの味を効かせることで、あっさりながらもしっかりとした味に仕上がります。
まとめ
本日は大阪王将の天津飯について研究しました。フワフワとろとろのポイントはベーキングパウダーとサラダ油を入れることです。ぜひお試しください。