理系男子の再現料理 研究所

3つの法則を用いて人気商品の味を再現。

【牛乳とサラダ油で作る】 青の洞窟風 濃厚カルボナーラ レシピ

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こんにちは、再現料理研究家のチビたんです。

本日は「青の洞窟風 濃厚カルボナーラ」のレシピをご紹介します。

青の洞窟とは日清食品が販売するパスタソースブランドです。 その本格的な味はイタリアンレストラン並みの美味しさです。

本日はその青の洞窟シリーズの中でも人気の「カルボナーラ」を再現していきます。

 

青の洞窟風 濃厚カルボナーラの作り方

材料
4人前  
ベーコン 28g
サラダ油 24g
粉チーズ 18g
砂糖 11g
食塩 5g
味の素 4g
コンソメ 3g
ブラックペッパー 1g
コーンスターチ 22g
バター 6g
牛乳 70g
400g
卵黄 1個分
   
パスタ 100g×4
作り方
  1. フライパンでベーコンを炒める。
  2. 残りのソースの材料をミルサーで混ぜ合わせる。
  3. 1に2をを加えてとろみがつくまで加熱する。
  4. パスタは1人前ずつ既定の時間茹でる。
  5. 1人前あたり140gのソースに取り分けて、パスタと絡める。

 

日清「青の洞窟 カルボナーラ」の原材料

日清「青の洞窟 カルボナーラ

原材料

ショルダーベーコン、ショートニング、チーズ、卵黄、砂糖、でん粉、生クリーム、食塩、脱脂粉乳、香辛料/増粘剤(加工デンプン、キサンタンガム)、調味料(アミノ酸)、カゼインNa、リン酸塩(Na,K)

栄養成分(140g)

エネルギー:152kcal  たんぱく質:5g  脂質:10.5g  炭水化物:9.4g  ナトリウム:927mg 

青の洞窟カルボナーラ | パスタソース | 商品情報 | 日清製粉グループ

 

 

牛乳とサラダ油で濃厚な味を再現

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カルボナーラといえば、チーズと生クリームで作るのが一般的です。 しかし青の洞窟のカルボナーラソースの原材料を見ると「生クリーム」の表示順が後ろの方に来ています。 つまり生クリームはほとんど使われていないのです。

ではどうやって濃厚な味を出しているのか?

それはショートニング」と「脱脂粉乳です。 ショートニングとは固形の植物油脂のことです。

植物油脂は植物性ホイップクリームの原料にも使用されており、 脱脂粉乳などの乳製品と併用することにより生クリームの味わいになります。

今回は簡単に作るために、ショートニングの代わりにサラダ油、脱脂粉乳の代わりに牛乳を使って、生クリームを使わずに濃厚な味を再現します。

 

コーンスターチでとろみを付けてパスタと絡みを良くする

パスタを食べ終わると、ソースがお皿に残ることはないでしょうか? それはソースが麺にしっかりと絡み付いていない証拠です。

青の洞窟のカルボナーラソースは麺にしっかりと絡み付いて、ソースがお皿に残ることはありません。

その理由はソースにしっかりとトロミがついているからです。 コーンスターチの粘度は片栗粉や小麦粉より弱いので、ソースに程よいトロミを加えることができます。

 

まとめ

本日は青の洞窟風濃厚カルボナーラのレシピをご紹介しました。ぜひお試しください。。

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