【濃厚クリーミー】キューピー風手作りシーザーサラダドレッシング 再現レシピ
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こんにちは、再現料理研究家のチビたんです。
本日は「手作りシーザーサラダドレッシング」のレシピをご紹介します。
チーズが濃厚なクリーミーなシーザードレッシングが家で簡単に作れてしまいます。
今回はキューピーのシーザーサラダドレッシングの原材料を参考にレシピを作りました。
濃厚クリーミー「手作りシーザーサラダドレッシング」の作り方
材料A | |
---|---|
チーズ(種類は何でも可) | 13g |
酢 | 10g |
砂糖 | 10g |
食塩 | 5g |
おろしにんにく | 2g |
ブラックペッパー | 1g |
鶏がらスープの素 | 0.4g |
魚粉(かつお節でも可) | 0.2g |
味の素 | 0.6g |
コーンスターチ | 1g |
水 | 44g |
材料B | |
卵黄 | 1.2g |
サラダ油 | 74g |
レモン果汁 | 1.2g |
作り方
- 材料Aをミルサーにかけて良く混ぜる。
- 1を電子レンジでとろみが付くまで加熱する(600Wで1~2分程度)。
- 粗熱が取れたら、材料Bを加えてミルサーで混ぜる。クリーム状に乳化したら完成。
今回再現した商品
今回はキューピーのシーザーサラダドレッシングの原材料を参考にしてレシピを作りました。
原材料の「酵母エキス、酵母エキスパウダー、アンチョビーソース」の代用として、鶏がらスープの素や魚粉を使うことで、動物系と魚介系の旨味を加えるのがのがポイントです。
キューピー「シーザーサラダドレッシング」
原材料
食用植物油脂(国内製造)、チーズ、砂糖、醸造酢、食塩、チーズ加工品、にんにく加工品、濃縮レモン果汁、卵黄、香辛料、酵母エキス、酵母エキスパウダー、香味食用油、アンチョビーソース、卵たん白加水分解物/調味料(アミノ酸等)、増粘剤(キサンタンガム)、香辛料抽出物、(一部に卵・乳成分・大豆・りんごを含む)
栄養成分(15g)
エネルギー:68kcal たんぱく質:0.4g 脂質:7.0g 炭水化物:0.8g ナトリウム:156mg
チーズの種類は何でもOK
シーザーサラダドレッシングに使われるチーズは、パルメザンチーズ(粉チーズ)が一般的です。
しかし、今回のレシピでは他の種類のチーズでも問題ありません。ピザ用チーズでもOKです。 混ぜるまでにレンジで溶かして均一に混ぜれば、パルメザンチーズ同様の濃厚ドレッシングができます。
ミルサーでしっかと乳化させる
ドレッシングには、油分と水分が分かれている「分離タイプ」と、油分と水分が一体化している「乳化タイプ」があります。
シーザーサラダなどのクリーミードレッシングは後者の乳化タイプに分類されます。乳化タイプのドレッシングを作るには、油分と水分をしっかりと混ぜて乳化させる必要があります。
そのために重要なポイントが下記の2点です。
- 卵黄を入れる
- ミルサーで混ぜる
卵黄にはレシチンという油分と水分をつなげる成分が含まれています。卵黄を入れることで水分と油分が混ざり合い、乳化したクリーミーなドレッシングが出来上がります。
もう一つのポイントがミルサーで混ぜることです。ドレッシングを手動の泡だて器で作った場合、卵黄が均一に混ざらず乳化に失敗する場合が多くなります。
一方でミルサーは材料を高速で混ぜることができるので、卵黄が全体に均一に混ざり、しっかりと乳化させることができます。
ミルサーをこれから購入するという方はイワタニのミルサーがおすすめです。
モーターがしっかりしているので他の海外メーカーの商品と比べ長持ちします。また容器がガラス製なので割れにくく匂いも付きにくいのが特徴です。
ミルサーはドレッシング以外にも、生地をを混ぜたり、乾物を砕いたりなど色々と使えるのでおすすめです。
まとめ
本日は「手作りシーザーサラダドレッシング」のレシピを紹介しました。
ポイントは卵黄を加えてミルサーでしっかりと乳化させることです。
市販のドレッシングのように、濃厚でクリーミーなドレッシングに仕上がります。このレシピを覚えておけば、もうドレッシングを買う必要はありません。ぜひお試しください。