【水切りキャベツとラードがポイント】餃子の王将風 ジューシー焼き餃子
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再現料理研究家のチビたんです。
本日は「餃子の王将風 ジューシー焼き餃子」のレシピをご紹介します。
王将の餃子のようなジューシーでしっかりとした味付けを徹底再現しました。
餃子の王将風ジューシー焼き餃子の作り方
材料(28個分)
餃子の餡 | |
---|---|
キャベツ | 200g |
食塩 | 2g |
玉ねぎ | 35g |
ニラ | 30g |
豚ひき肉 | g |
砂糖 | 120g |
コショウ | 0.7g |
味の素 | 2g |
鶏がらスープの素(創味シャンタン) | 5g |
片栗粉 | 5.8g |
オイスターソース | 4.3g |
醤油 | 3g |
料理酒 | 5g |
おろしにんにく | 8.7g |
ごま油 | 9.4g |
ラード | 38g |
餃子の皮 | |
薄力粉 | 81g |
強力粉 | 54g |
片栗粉 | 15g |
食塩 | 1.5g |
サラダ油 | 1.5g |
熱湯 | 75g |
羽根の素 | |
片栗粉 | 4.5g |
サラダ油 | 14g |
水 | 400g |
作り方
- キャベツ、玉ねぎ、ニラはフードプロセッサーでみじん切りにして、ボウルに移し食塩を混ぜて10分間置く。
- 別のボウルにひき肉と調味料を入れて、粘りが出るまでしっかりと混ぜる。
- 1で出た水分を2に加えてよく混ぜる。その後、野菜を加えて餡の出来上がり。
- 餃子の皮を作る。ボウルに粉類、食塩、サラダ油を合わせ、熱湯をかける。
- 全体が滑らかになるまでよく捏ねる。捏ね終わったらラップをして常温で30分寝かせる。
- 生地に打ち粉をして棒状に伸ばし、1個当たり8gに切り分ける。
- 生地を麵棒で直径8cmの円形状に広げる。
- 餃子の皮に餡17gを乗せて包む。
- フライパンに餃子14個を並べて、羽根の素を半量加える。
- 蓋をして中火で7分間蒸し焼きにする。
- 蓋を開けて、強火にして2分間焦げ目が付くまで焼く。。
キャベツは塩揉みすること
餃子の作り方には、 そのままのキャベツを使う場合と、塩揉みをして水分を切ったキャベツにを使う方法があります。
そのままキャベツを使った場合、肉とキャベツの一体感が出ないため、バラバラと崩れて包みにくい餡になってしまいます。 さらに時間が経つと、キャベツの水分が出てしい餃子の味が薄まってしまいます。
一方、 塩揉みをしてキャベツの水分をしっかりと切った場合、肉との馴染みが良くなり一体感のある餡に仕上がります。
ひき肉にキャベツの水分を混ぜる
キャベツを塩揉みしたときに出た水分は捨てません。キャベツの水分はひき肉に混ぜます。
ひき肉にキャベツの水分を吸収させることで、肉汁溢れるジューシーな餡に仕上がります。
ひき肉は吸水性が高いため、水を加えてもベチャベチャになりません。
ラードを加えてジューシーに
ひき肉に水分を加えるだけでは、肉汁を増やすことはできますが肉の旨味が薄まってしまいます。
そこで肉汁の旨味を補うため、豚肉の脂「ラード」を加えます。
食べたときにラードがキャベツの水分と一緒に溶け出して、旨味が凝縮された肉汁溢れるジューシーな餃子に仕上がります。
本日使用した商品「創味シャンタン」
今回のレシピでは、餡の味付けに創味シャンタンを使用しました。
創味シャンタンは鶏がらをベースにした中華だしの素で、色々な中華料理に使えるので便利です。
このブログでも鶏がらスープの素を使ったレシピをいくつか紹介していますが、創味シャンタンを使うことをおすすめします。
まとめ
本日は餃子の王将風ジューシー焼き餃子をご紹介しました。
本物の王将の餃子のようにしっかりとした味付けでとてもジューシーな仕上がりです。 ぜひお試しください。