再現料理研究家のチビたんです。
本日は「超しっとり ふわふわ コンビニ風ケーキマフィン」のレシピをご紹介します。
最近のマフィンといえば、上に派手なトッピングしたものが人気ですが、本日再現するのは昔ながらのマフィンケーキです。
今回は香月堂の「ケーキマフィン」の原材料を参考にレシピを作りました。
「超しっとり ふわふわ コンビニ風ケーキマフィン」の作り方
材料(4個分)
生地 | |
---|---|
砂糖 | 55g |
卵 | 55g |
サラダ油 | 53g |
スキムミルク | 4.4g |
食塩 | 2g |
ベーキングパウダー | 3.3g |
水 | 55g |
薄力粉 | 110g |
トッピング | |
アーモンドスライス | 適用 |
作り方
- 砂糖、卵、サラダ油、スキムミルク、食塩、ベーキングパウダー、水をミキサーで混ぜる。
- 1をボウルに移して、薄力粉を入れてサックリと混ぜる。。
- マフィンカップに1個当たり80gの生地を入れ、上にアーモンドスライスを5枚トッピングする。
- 190℃のオーブンで20分焼く。
香月堂「マフィンケーキ」の原材料
今回参考にした商品は、コンビニやスーパーで昔から売られている香月堂のケーキマフィンです。
今流行りのトッピングがいっぱい乗ったタイプではないですが、生地がしっとりしていてすごく美味しいです。
香月堂「マフィンケーキ」
原材料
小麦粉、砂糖、卵、植物油脂、脱脂粉乳、アーモンド、食塩、膨張剤、乳化剤、増粘剤(キサンタンガム)、香料、着色料(ビタミンB2)
栄養成分(1個)
エネルギー:273kcal たんぱく質:4.0g 脂質:14.0g 炭水化物:32.7g ナトリウム:274mg
サラダ油でしっとり生地に
マフィンの基本的な材料は「小麦粉、砂糖、卵、油脂」です。 このうち生地にしっとり感の鍵を握るのが「油脂」です。
「油脂」にはバターなどの固体油脂と、サラダ油などの液状油脂があります。
一般的なマフィンのレシピでは固体油脂であるバターが使われます。
バターは固体なので生地の中の気泡が潰れにくくなるため、生地にふんわり感を与えることができる一方、 冷めたときにパサついてしまうのが欠点です。
サラダ油を用いた場合はふんわり感はバターに劣りますが、冷めても生地のしっとり感が持続するのが特徴です。
香月堂のマフィンの原材料を見ても、バターではなく「植物油脂」が使用されていることがわかります。
バターではなくサラダ油を使うことがしっとりマフィンを作るときのポイントです。
まとめ
本日は「超しっとりふわふわコンビニ風ケーキマフィン」のレシピをご紹介しました。
材料を混ぜて焼くだけなので簡単に作ることができます。お菓子作りの苦手な方にもぜひおすすめです。