【ライスとソースの絶妙バランス】とろーりチーズの海老ドリア 再現レシピ
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再現料理研究家のチビたんです。
本日はとろーりチーズの海老ドリアのレシピを紹介します。
皆さんご存知の通りドリアはご飯の上にホワイトソースとチーズをのせたファミレスやご家庭の大人気メニューです。
ドリアはご飯にも、ホワイトソースにも味が付いており、 さらにその上にチーズがのっかるため、どうしても味が濃くなり過ぎてしまいます。
今回はライス、ホワイトソース、チーズのバランスを考えた最後まで飽きることなく食べられるエビドリアのレシピを目指しました。
「とろーりチーズの海老ドリア」の作り方
材料(4人前)
エビ漬け込み液 | |
---|---|
重曹 | 2.5g |
クエン酸 | 1.5g |
食塩 | 1.3g |
水 | 45g |
むき海老 | 80g |
ターメリックライス | |
米 | 200g |
砂糖 | 0.1g |
食塩 | 1.8g |
鶏がらスープの素 | 0.1g |
コショウ | 0.1g |
ターメリック | 1g |
水 | 300g |
サラダ油 | 9g |
ホワイトソース | |
A.砂糖 | 5.8g |
A.食塩 | 2.3g |
A.コショウ | 0.4g |
A.鶏がらスープの素 | 3.8g |
A.コーンスターチ | 6.3g |
A.小麦粉 | 25g |
水 | 70g |
牛乳 | 325g |
バター | 20g |
たまねぎ | 36g |
チーズソース | |
チェダーチーズ | 35g |
スキムミルク | 3.5g |
コーンスターチ | 6g |
クエン酸 | 1.5g |
重曹 | 2g |
水 | 57g |
サラダ油 | 6g |
作り方
- エビ用漬け込み液の材料を合わせ、エビを2時間以上漬け込む。
- ターメリックライスを作る。米は洗わずに材料を全て炊飯器に入れる。
- サラダ油を加え、通常通りに炊く。
- ホワイトソースを作る。調味料・粉類は合わせておく。
- 材料Aにダマができないように水を少しずつ加える。
- 5を牛乳に加える。
- 中火に熱したフライパンにバターを溶かす。
- 7に6を加えて、とろみが付くまで、混ぜながら加熱する。ボウルにとって冷まして置く。
- 中火に熱したフライパンでスライスした玉ねぎを入れ、しんなりするまで炒める。
- 8に9を加えてホワイトソースの出来上がり。
- チーズソースを作る。材料を全てフライパンに入れて、極弱火で加熱する。
- チーズが溶けて滑らかになったら火から下ろす。
- ラップで絞り器様に包み、先端をハサミで切る。
- グラタン皿にターメリックライスを105g敷き詰める。
- 1のエビを水切りして、トッピングする。
- 13にホワイトソース110gをかける。
- チーズソースを線を描くようにトッピングする。
- 250℃に予熱したオーブンで15分焼く。
- パセリをトッピングして出来上がり。
ライスとソースのバランスが絶妙 明治「えびドリア」
明治「えびドリア」
原材料
生乳(国産)、精白米、えび、植物油脂、ナチュラルチーズ、ホワイトルウ、砂糖、ソテーオニオン、食塩、えびエキス、チキンシーズニングパウダー、香辛料、こんぶパウダー/増粘剤(加工デンプン)、トレハロース、調味料(アミノ酸等)、加工デンプン、セルロース、香料、着色料(カラメル、カロチノイド)、乳化剤
栄養成分(180g)
エネルギー:215kcal たんぱく質:4.5g 脂質:8.3g 炭水化物:30.6g ナトリウム:624mg
今回は明治の「えびドリア」の原材料を参考にレシピを作りました。
以前、某レシピサイトのレシピでエビドリアを作ったところ、家族には「少し味が濃すぎる」とイマイチな評判でした。
ドリアは、ご飯にも、ホワイトソースにも味が付いており、 さらにその上にチーズがのっかるため、どうしても味が濃くなり過ぎてしまいます。
その点でこの明治のえびドリアは、ライス、ソース、チーズのバランスが絶妙で、最後まで飽きることなく食べることができます。
このバランスを目指してレシピを再考することにしました。
ライスは塩分控えめに
ドリアのライスは、味の付いていない白ご飯を使う場合や、ピラフやターメリックライスなど味が付いたご飯を使う場合があります。 白ご飯では物足りない味になり、ピラフ等では味が濃すぎてしまいます。
今回はターメリックライスを用いましたが、塩分は生米の重量の0.9%に抑えました。
ホワイトソースは砂糖でマイルドに
ホワイトソースは基本的には以前紹介した海老グラタンと同じ配合ですが、「砂糖」を加えています。 砂糖を加えることで、塩気を和らげ、マイルドなホワイトソースに仕上がります。
ナチュラルチーズではなく"チーズソース"
グラタンやドリアを作る際は、とろけるミックスチーズを使うことが多いですが、それでは味が濃くなり過ぎてしまいます。 そこで今回は、チーズをサラダ油やスキムミルクで薄めてソース状にしました。
これは味の素の「カップに入ったエビグラタン」ををヒントにしています。 この商品にはチーズではなく、チーズ味のソースがトッピングされています。
チーズをソース状にすることで塩分を控えめにし、食感的にもホワイトソースとの相性も良くなります。
まとめ
本日はとろーりチーズの海老ドリアのレシピをご紹介しました。ライス、ホワイトソース、チーズのバランスが絶妙な自身作です。ぜひお試しください。