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【外はパリっと中は味染み染み】冷凍食品風 焼きおにぎり 再現レシピ

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こんにちは、再現料理研究家のチビたんです。

本日は「外はパリっと中は味染み染みの焼きおにぎり」のレシピをご紹介します。

焼きおにぎりは白ご飯で作ったおにぎりに醤油を塗って焼けば簡単に作れます。 しかしそんな単純な作り方では美味しくできません。

本日は冷凍の焼きおにぎりのような外はパリッとして、中は味がたっぷり染み込んだ焼きおにぎりの作ります。

ニッスイの「大きな大きな焼きおにぎり」の原材料を参考にしました。

「外はパリっと中は味染み染みの焼きおにぎり」の作り方

材料(8個分)
   
2合(300g)
402g
混ぜ込み用醤油ダレ  
醤油 40g
食塩 5g
砂糖 5g
味の素 1g
ほんだし かつお 1g
ほんだし こんぶ 1g
サラダ油 5g
47g
塗る用醤油ダレ  
醤油 40g
かつおだしの素 1.5g
昆布だしの素 1g
味の素 1g
6g
作り方
  1. 米は分量の水で炊飯器で普通に炊く。
  2. 混ぜ込み用醤油ダレの材料を全て混ぜ合わせる。
  3. 炊きあがったご飯に、混ぜ込み用醤油ダレを50gだけ混ぜ合わせる。残りのタレは冷蔵庫で保管して次回に使ってください。
  4. ご飯が冷めたら、1個80gのおにぎりを作る。
  5. 200℃のオーブントースターで2分間焼く。
  6. 塗る用醤油ダレの材料を混ぜ合わせ、ハケを使ってタレをおにぎりの表面に塗り、片面5分間焼く。
  7. 裏側にもタレを塗ってさらに5分間焼く。

 

ニッスイ「大きな大きな焼きおにぎり」の原材料

今回参考にした商品は「ニッスイ大きな大きな焼きおにぎり」です。

この商品は他のメーカーの焼きおにぎりに比べて大きのと、醤油ダレが中まで染み込んでいるのが特徴です。だしの効いた醤油ダレが激ウマです。

ニッスイ「大きな大きな焼きおにぎり」

原材料

米(国産)、しょうゆ、砂糖、食塩、植物油脂、かつおエキス、果糖ぶどう糖液糖、ほたてエキス、こんぶエキス、酵母エキス、デキストリン/調味料(アミノ酸等)、加工でん粉、増粘剤(キサンタン)、(一部に小麦・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

栄養成分(80g)

エネルギー:136kcal  たんぱく質:2.6g  脂質:0.8g  炭水化物:29.6g  ナトリウム:332mg 

大きな大きな焼きおにぎり | 商品情報 | ニッスイ

 

ご飯に醤油ダレを混ぜる

中まで味の染み込んだ焼きおにぎりを作るポイントは、 ご飯自体に醤油ダレを混ぜ込むことです。

醤油とだしの素で作った特製醤油ダレを混ぜ込むことで、冷凍の焼きおにぎりのような味わいを再現することができます。

醤油ダレには味の素のほんだしを使いました。かつお味とこんぶ味のの両方を使うことで相乗効果で旨味が倍増します。ほんだしは他にも色々なレシピに使えるので常備しておくことがおすすめです。

空焼きして表面をパリパリに

焼きおにぎりを焼くときは、いきなり醤油ダレを塗ってはいけません。

焼き始めて最初の数分は何も塗らずに空焼きをします。 空焼きをすることで、おにぎり表面の水分をしっかりと飛ばして、パリパリの食感に仕上がります。

 

まとめ

本日は冷凍風焼きおにぎりのご紹介しました。いつもよりひと手間加えて、絶品の焼きおにぎりをぜひお試しください。

下記ではふんわりジューシーなだし巻き玉子の作り方も紹介しているのでご一緒にご覧ください。

 

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