【特製塩コショウが決め手】ハンバーガー専用ビーフパティ 再現レシピ
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こんにちは、再現料理人のチビたんです。
「お家でマック」と題して、数回に分けてマクドナルドのハンバーガーを徹底再現します。
本日はマクドナルドのビーフパティの再現レシピをご紹介します。
肉々しいジャンキーなパティを作るコツと味付けの秘密をご紹介します。 ぜひお試しください。
マクドナルド風ビーフパティの作り方
材料(6枚分)
パティ | |
---|---|
牛肉赤身 | 210g |
牛脂 | 40g |
グリルシーズニング | |
食塩 | 78g |
コショウ | 15g |
味の素 | 6g |
砂糖 | 1g |
作り方
- フードプロセッサーに牛肉と牛脂を入れる。
- ミンチ状になったらボウルに移す。
- クッキングシートの上にパティの型を置き、その上に60gの肉を置く。クッキングシートを上から被せ、押し込みながら成形する。
冷凍庫で2時間以上凍らせると、焼くときに形が崩れずきれいに仕上がる
- ホットプレートを250℃に加熱して、片面80秒間焼く。
- ひっくり返してコテで押さえて、80秒間焼く。さいごにグリルシーズニングを適量振りかける。
ビーフパティの材料は牛肉100%
マクドナルドのビーフパティの原材料と栄養成分は下記の通りです。
ハンバーグには卵やパン粉などのつなぎを使いますが、マクドナルドのビーフパティには、つなぎは入っていません。原材料は牛肉と味付けの塩コショウのみです。
ひき肉は捏ねない
多くのハンバーグのレシピには、ひき肉をよく捏ねることが大事と書かれています。しかし ビーフパティの場合はひき肉を捏ねないことがポイントです。
そもそもハンバーグを作るときに、ひき肉を捏ねる理由は何でしょうか?
ひき肉に含まれる筋肉繊維どうしが、捏ねることで複雑に絡み合って、肉汁をしっかりと閉じ込めてジューシーに仕上げるためです。このとき肉質は多少固くなってしまいますが、 卵やパン粉などのつなぎがその固さを和らげてくれます。
一方、ビーフパティの場合、 つなぎが入っていないため、捏ねてしまうと食感が固くなりすぎてしまいます。 そのため、ビーフパティを作るときは、ひき肉は一切捏ねずに型に押し込んで成形します。
ビーフパティの成形には専用のハンバーガープレス器がおすすめです。これを使えば、ひき肉をきれいな円形にできます。
味付けは特製塩コショウ「グリルシーズニング」
ビーフパティの味付けは、焼き上げ時に振りかける グリルシーズニングと呼ばれる塩コショウ のみです。
そのグリルシーズニングの材料は 「食塩、ブラックペッパー、味の素」 です。
今回はビーフパティの栄養成分からその配合割合を計算しました。
まとめ
本日は、マクドナルドのビーフパティを再現しました。ハンバーガーバンズとビーフパティ使って作る特製マクドナルド風ハンバーガーのレシピを紹介しているのでご覧ください