理系男子の再現料理 研究所

3つの法則を用いて人気商品の味を再現。

【特製塩コショウが決め手】ハンバーガー専用ビーフパティ 再現レシピ

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こんにちは、再現料理人のチビたんです。

「お家でマック」と題して、数回に分けてマクドナルドのハンバーガーを徹底再現します。

本日はマクドナルドのビーフパティの再現レシピをご紹介します。

肉々しいジャンキーなパティを作るコツと味付けの秘密をご紹介します。 ぜひお試しください。

マクドナルド風ビーフパティの作り方

材料(6枚分)
パティ  
牛肉赤身 210g
牛脂 40g
グリルシーズニング  
食塩 78g
コショウ 15g
味の素 6g
砂糖 1g
作り方
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      フードプロセッサーに牛肉と牛脂を入れる。
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      ミンチ状になったらボウルに移す。
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      クッキングシートの上にパティの型を置き、その上に60gの肉を置く。クッキングシートを上から被せ、押し込みながら成形する。
Point

冷凍庫で2時間以上凍らせると、焼くときに形が崩れずきれいに仕上がる

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    ホットプレートを250℃に加熱して、片面80秒間焼く。
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    ひっくり返してコテで押さえて、80秒間焼く。さいごにグリルシーズニングを適量振りかける。

 

ビーフパティの材料は牛肉100%

マクドナルドのビーフパティの原材料と栄養成分は下記の通りです。

原材料

牛肉、食塩、ブラックペッパー、味の素

栄養成分1枚(34g)当たり

  • エネルギー   100kcal
  • たんぱく質    7.8g         
  • 脂質       7.5g         
  • 炭水化物      0g          
  • ナトリウム    151mg        

ハンバーグには卵やパン粉などのつなぎを使いますが、マクドナルドのビーフパティには、つなぎは入っていません。原材料は牛肉と味付けの塩コショウのみです。

 

ひき肉は捏ねない

多くのハンバーグのレシピには、ひき肉をよく捏ねることが大事と書かれています。しかし ビーフパティの場合はひき肉を捏ねないことがポイントです。

そもそもハンバーグを作るときに、ひき肉を捏ねる理由は何でしょうか?

ひき肉に含まれる筋肉繊維どうしが、捏ねることで複雑に絡み合って、肉汁をしっかりと閉じ込めてジューシーに仕上げるためです。このとき肉質は多少固くなってしまいますが、 卵やパン粉などのつなぎがその固さを和らげてくれます。

一方、ビーフパティの場合、 つなぎが入っていないため、捏ねてしまうと食感が固くなりすぎてしまいます。 そのため、ビーフパティを作るときは、ひき肉は一切捏ねずに型に押し込んで成形します。

ビーフパティの成形には専用のハンバーガープレス器がおすすめです。これを使えば、ひき肉をきれいな円形にできます。

味付けは特製塩コショウ「グリルシーズニング」

ビーフパティの味付けは、焼き上げ時に振りかける グリルシーズニングと呼ばれる塩コショウ のみです。

そのグリルシーズニングの材料は 「食塩、ブラックペッパー、味の素」 です。

今回はビーフパティの栄養成分からその配合割合を計算しました。

 

まとめ

本日は、マクドナルドのビーフパティを再現しました。ハンバーガーバンズとビーフパティ使って作る特製マクドナルド風ハンバーガーのレシピを紹介しているのでご覧ください

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